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日本の『音遊び・・・』:第九回
音に聴く、雪のひとひら 〜小鼓:杉浦 邦雄〜

写真1
小鼓の組み立てからスタート
写真2
朱色の調緒(しらべお)で締めていく
日時
2001年12月11日
会場
銀座かねまつホール
ナビゲーター
田辺 洌山(尺八)
ゲスト奏者
杉浦 邦雄(小鼓)
コラボレイティブ・アーティスト
福島 博(灯りの空間演出)
福島 邦子(香りの空間演出)
演奏曲目
「濤声(とうせい)」〔愛澤伯友作曲〕
「覗」〔愛澤伯友作曲〕
「小鼓Solo/尺八Solo」
内容
ゲストに鼓奏者として注目される杉浦邦雄を迎えた。
能や歌舞伎の音楽を構成する囃子方(はやしかた)。小鼓は、大鼓・太鼓・笛と共に四拍子と云われる。小鼓の皮は何世代にもわたって打ち継がれ、百年以上の年月を経て、その家の響きを作るといわれている。
普段、単独では聞くことの少ない楽器、小鼓。福島博による灯り・福島邦子による香りとのコラボレーションが、時代を超えて響きわたる美しい音の世界を作り上げた。
写真3
後半は福島博氏の灯りとともに
写真4
今回のテーマ「雪のひとひら」をインプロビゼーションで演奏
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