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田辺 頌山(Shozan TANABE):尺八

プロフィール

田辺 頌山

1961年岡山市に生まれる/幼少の頃より父、恵山に手ほどきを受け、早稲田大学入学と同時に山本邦山に師事/1980年都山流尺八楽会准師範試験に首席登弟/1982年NHK邦楽技能者育成会第27期卒業/1983年都山流尺八楽会師範試験に首席登弟/1985年NHK邦楽オーディションに合格/1986年4人の尺八奏者による「ぐるーぷ竹」を結成し、第1回リサイタルを開く/1988年宮城道雄生誕百周年記念事業として人間国宝・宮城喜代子率いる宮城会に随行し、アメリカ公演に参加/1990年ヴァチカンにてローマ法皇「ヨハネパウロU世」謁見演奏/1993年長谷検校記念・第一回全国邦楽コンクールにて最優秀賞を授賞/1996年自己の尺八の可能性を追求すべく「田辺頌山尺八実験室」と題したコンサートシリーズを開始/1997年都山流尺八楽会大師範となる、同年ニューヨーク・カーネギーホールにて公演。

現在、ステージ、レコーディング、指導活動につとめ、尺八本来の持ち味を大切にし、ジャンルにとらわれない幅広い活動を行なっている。

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