ウォーターネットワーク :ホーム >  水と文化 >  和の音 >  演奏家・パフォーマー > 

佐藤 通弘(Michihiro SATO):津軽三味線

プロフィール

佐藤 通弘

1957年東京生まれ。弘前市の山田千里師に入門、内弟子として修行を積む。師範となり、山田里通の名を許され帰京。全国津軽三味線競技会でA級2年連続優勝。

ライブ活動では幅広いジャンルの人たちと共演。1985年ジョンゾーン氏とレコーディングしたLP「巌流島」をニューヨークで発表。カナダ等海外公演ニューヨークを中心にソロコンサートツアー、レコーディング。1986年ロックフェラー財団の奨学金の給付を受けニューヨークに留学。1988年スイスのハットハット社よりCD「ロダン」発売、映画「津軽」の音楽担当。1990年銀座小劇場との提携によりコンサートシリーズ「ロダン」を開催し、音楽ジャンルを超えるインプロビゼーションの世界を築く。

1992年「佐藤通弘津軽三味線楽団」結成、オリジナル曲を主体にした演奏活動を始める。1995年CD「津軽三味線の世界 佐藤通弘JONKARA」、「夏・宵・祭」をリリース。1996年ニューヨークでの舞踏家大野一雄の公演に出演、ドイツのメールスジャズフェスティバルのスペシャルプロジェクトにソロプレイヤーとして出演。ソロCD「月も凍る夜に」をリリース。

分野を超えた津軽三味線として国内外で活躍中。

このページの一番上へ